変形性膝関節症は港南中央駅前整骨院へ

こんにちは!

港南中央駅前整骨院のはまこうです。

今日は変形性膝関節症のお話です。

膝の痛みで一番多い疾患は変形性膝関節症です。

よく整形外科でレントゲンを撮って軟骨がすり減っているとか関節の隙間が狭くなっていると言われたりするのがこの変形性膝関節症です。

少し長くなると思いますが目を通していただけると幸いです。

変形性膝関節症

変形性膝関節症とは?

主に加齢により膝の関節の軟骨が進行性に摩耗、変性し関節の変形や関節炎をまねく疾患

英語ではOsteoArthritisから頭文字をとってOAと言われています。

長年膝を使う事によってクッションの役割をしている関節の軟骨がすり減って膝の関節が変形したり炎症を起こして痛みがでてしまうというものです。

若い人にはなかなか起こりにくい疾患になります。

特に女性に多く、年齢が高くなるにつれて痛みが出る人の割合が多くなります。

病態生理

加齢変化により軟骨や半月板が徐々に摩耗・変性・消失。

関節内に骨が露出して骨どうしがこすれ合うようになり、骨硬化や骨嚢胞、骨棘の形成をきたし骨の変形が進行する。

軟骨や半月板の変性により関節炎が起きると、関節液が大量に分泌され関節水腫を生じる。

症状

膝の痛み、関節可動域制限、初めは立ち上がりや歩き初めに痛みを感じる程度だが、進行するにしたがって持続性の強い痛みとなる。

炎症を起こすと関節の腫脹がみられる     *腫脹:腫れる事

骨の変形が進むと関節の変形(O脚)が目立ち、歩行が困難になる。

30~40代で椅子からの立ち上がりで痛みがでる、歩き始め、初動作時に痛みがでるという方は

変形性膝関節症の初期の人が多いです。

また長時間歩いたり、膝に強い捻り動作が加わったり、膝に強いストレスや繰り返しの力が

加わると炎症が起こり膝関節が腫れます。

よく膝に水が溜まると言いますが、これは関節にある滑膜という滑液(関節液)を産生しているところが炎症を起こし関節液が過剰に産生され膝に水(関節液)が過剰に溜まってまうというものです。

変形が高度になり動作時痛はもちろん安静時にも痛みでる場合は変形性膝関節症の末期に近い状態です。

分類

変形性膝関節症は進行度合いによって病期が分類されています。

”Kellgen-Lawrence”の分類です。

↑これが絵で説明した物です。

↓外国の論文ではGrad0が入っていないですね。

引用:深い学習に基づくアプローチ

↓レントゲンの写真はこちら

引用:名古屋整形外科人工関節クリニック

検査・診断

レントゲンで関節裂隙(関節の隙間)の狭小化、関節面の不整、軟骨下骨硬化

骨棘などがみられる。

炎症が起きている時は関節液検査を行うこともある。(関節リウマチとの鑑別の為)

基本的にはレントゲンにて上記のKellgen-Lawrenceによって診断されます。

Grade2~が変形性膝関節症(OA)と言われているがGrade1でも痛みがあれば初期のOA

と言われることもあります。

MRIにより細かく病態を評価するWORMSBMAという方法で評価がおこなわれます。

すこしマニアックになりましたが、基本的にはレントゲンをみて関節の隙間が狭くなっているか、骨棘や骨が変形していなかをみて診断が出ます。

さらに細かくみるにはMRIを使い半月板や靭帯、軟骨部分をみたりします。

治療

基本的には保存療法(リハビリや経過観察)ヒアルロン酸注射などです。

先程のKellgen-LawrenceのGrade3以降は手術の適応になってきたりします。

今は医療技術も進み人工関節もよいものがあるので変形が高度で安静時痛も強く、歩けないような場合は人工関節にする方が良い場合もあります。

この判断はDr.によりますが、、、

保存療法のリハビリに関してはまず状態の把握が必要になります。

当院では身体の評価をしっかり行います。

変形性膝関節症の方の場合は姿勢アライメント、足部アライメント、全身のアライメントをみます。

さらに歩行観察をおこない、歩き方をチェックします。

後は筋力テストや筋の柔軟性などをみてから施術を行います。

変形性膝関節症でも人それぞれ状態が違うので何が原因で痛みが出ているのかをしっかりと見極めていきます。

例えば膝の内側の部分なのか、お皿の周りなのか、膝の内側より少し下なのかなど

膝の痛みでも痛い場所が微妙に違っていたりするので当院では患者様1人1人に合った施術をおこなっていきます。

体験談

僕が診てきた変形性膝関節症の方で手術しないとダメと病院で言われた方が何人かいます。

1人は他の病院で手術しないとダメだと言われ手術は怖いので僕の勤務している病院に来院されました。

その方のリハビリを僕が担当することになりました。

身体の評価をおこない、女性の方だったので気を使いながらですが体重測定もおこないました。

体重がかなり重くこれは体重管理も必要だと思い食事に関するアドバイスも行いました。

この方は膝の回旋がうまく出ておらず膝の伸展制限(膝が伸びない)があったのでそこらを改善したりと色々な事をおこない痛みがかなり改善しました。

歩くのも楽になりかなり感謝されました。

リハビリでは結構厳しくやったので成果が出て僕も嬉しかったです。

もう一人の方は現在当院に通われている方ですが、来院当初は病院で手術しないといけないと言われ手術はしたくないので当院へ来院されました。

当院に来る前は他の整骨院に行っていたそうですが治らない為当院に来たとの事でした。

この方は歩行時痛があり膝の屈曲制限(膝が曲がらない)がありました。

評価をすると膝が90度も曲がりませんでした。

当院で関節の可動域を広げ、筋力訓練や膝の動きを改善していく事により今は痛みがなくなりかなり調子がいいそうです。

人生が明るくなったと言われ、僕も手助けができてよかったと思いました。

膝の痛みでお困りの方は港南中央駅前整骨院へお越しください。

当院ではしっかりと評価をおこない患者様の症状に合わせて1人1人合った施術をおこなっていきます。

変形性膝関節症でお困りの方は是非当院へ!